ヤマダ電機

我が家は築15年になりまして、いろいろとメンテが必要な時期に来ております。すでに外壁と屋根は手を入れて、使いにくかった洗面所と下駄箱、和室のリフォームもやりました。

今回のターゲットは水回り。トイレとお風呂場のシャワー、キッチンの水栓です。ついでにエラー表示を無視しながら使い続けていた冷蔵庫も買い替え…。かなりの出費ですけれども、こういうのって一気に片づけたいですよね。

というわけで、ヤマダ電機に行きました。

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www.yamada-denki.jp

 

昔はネットで最安値を調べてネットショップで購入も多かったんですけど、修理もあったりするし、一か所で全部終わるっていうのが魅力的で、今回ヤマダ電機で見てみました。ちょうど子ども達のプールに行く途中にあるので気軽に行けます。ビックカメラとヨドバシも迷ったんだけれども、どちらも駅近で、既に通勤していない私にはアクセスしづらく。

 

住まいる館はなんでもあるんだね~。

冷蔵庫は狙っていたものを最安値交渉して値引きしてもらい、追加で無料で10年保証。あざっす。

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パナソニックから日立に変えましたが、新しい冷蔵庫はLEDで庫内が明るくまぶしい…。目がチカチカする…。そしてドアがちょっと押しただけでは最後まで閉まらない。きっちり閉めないといけない。これ面倒。さらに言うと、野菜室が真ん中が良かったな(高いモデルしかなかったからやめた)。まあいいや。

トイレはヤマダオリジナルのセットみたいでしたが、既存品と機能比較してもらって、価格機能に問題なく、最安値レベルで契約できました。シャワーもパッキンが古くなっていたのでトイレの設置調査時に型番など確認してもらい、先日、整流キャップが劣化して中から網がバラバラ出てきたキッチン水栓も、浄水器付きのスマートなやつに交換です。

 

TOTO 整流キャップ (13mm水栓用) ねじ径 W22山20 THY508-1

TOTO 整流キャップ (13mm水栓用) ねじ径 W22山20 THY508-1

  • 発売日: 2010/04/01
  • メディア: Tools & Hardware
 

 整流キャップがなくなると、水の勢いが凄くってバチャバチャはねまくって大変!ただのあみあみなのに、素晴らしい効果ですね。いや、素晴らしい。

 

そんなわけで、いろいろ片付いてすっきり!

 

4歳息子は風船もらったり、ポケモン帽子をもらってご満悦。子どもに優しいですね。ヤマダキッズカードなるものがあるらしく、それも作ってくれました。毎日来店のたびにバーコードでスロットができるらしく、結果に応じてポイントがもらえます。ポイントは景品と変えられる模様。

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www.yamada-denki.jp

 

なんと息子は1等の1000ポイントをゲット!!!景品を見ると、1000円分の価値がありそうです。

帽子と風船とカードを手に、「ほんとうにうれしいな~!」としみじみ語る息子。ありがとうヤマダ電機

 

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【見学に行ってきました】おもちゃカフェ ブロックはかせ. LABO さん

昨年末になりますが、北浦和駅前にある、おもちゃカフェ ブロックはかせ. LABOの前原さんにインタビューに伺いました。

www.blockhakase-labo.com

 

オーナーの前原さんは、20年以上おもちゃの商品開発に携わり、ナノブロックの命名者で、レゴランドディスカバリーセンター・東京の立ち上げメンバーでもある「ブロックはかせ」。

埼玉大学STEM教育研究センター主催の「ロボットと未来研究会」のロボみらコースの講師も受け持っていらっしゃいます。

店内にはフリーWi-Fiが導入されており、テレワーク、学生さんの勉強にも使えます。

 

カラフルな店内には、たくさんの心躍る作品やブロックの数々!店内の奥のキッズペースには柔らかいマットが敷かれており、小さなお子さんや赤ちゃん連れの方も安心して遊ぶことができます。

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店内の様子_ホームページより https://www.blockhakase-labo.com/

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キッズスペース_ホームページより https://www.blockhakase-labo.com/

前原さんは子ども達を支える社会支援活動にも熱心に参加されており、市内の不登校の子ども達を支える団体にも所属されています。お店にも子ども達が訪れるそうです。さいたま市の市立小・中学校で実施されている「放課後チャレンジスクール」「土曜チャレンジスクール」活動にも参加されており、行政や教育関係者とも連携し、活動されています。

 

前原さんのこれまでの歩みやご経験、地域で子ども達の支援活動をしていく上での課題や、実際問題となってくる運営資金の話だったり,etc.、お忙しいところたくさんの有意義なお話を伺うことができました。前原さん、本当にありがとうございました!

 

子どもだけでフラっと立ち寄れる安心安全な場所。
自分を受け入れてくれる場所。
楽しく夢中になれる場所。
子ども達が集まって、親が集まって、またその周りの人たちが集まって。
緩くつながれる、そういう場所がたくさんあるといいなあと改めて思いました。

大人にとっての行きつけの居酒屋みたいな!?

 

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【活動報告】LINE WORKSを導入しました

今月も宿題会、実施しております。今年からGoogle MeetからZoomに変更し、連絡ツールとして子ども達も含めたLINE WORKSの運用を開始しました。

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子ども達との連絡体制をどうするか

私たちは保護者の方がいなくても、子どもだけで参加できるオンラインの場を目指しています。そのときにネックになるのが子ども達との連絡手段です。

これまでは保護者の方に連絡し、宿題会の予定、リンク先、出欠確認などをお願いして、当日の準備をお願いしていました。こうなると、毎回保護者の方にリンクの準備をお願いしなくてはならず、急な予定変更等への対応も難しかったり、連絡体制も煩雑…ということがありました。

 

LINE WORKS

そこでLINE WORKS。無料でこれが使えるのは素晴らしいですね!

line.worksmobile.com

お子さんは自分のスマホからだったり、保護者の方のスマホだったり、家のパソコン、又はタブレットから参加します。

 

実現したかったことは、上記のように多様なデバイスからでも、

  • 子ども達が簡単・安全に参加できること
  • 宿題会以外でも、WOW KIDSと子ども達が直接やり取りができること
  • 宿題会以外でも、子ども達同士が互いにコミュニケーションが取れること
  • 保護者の方も参加・監視できること
  • 保護者の方のコミュニティも形成できること
  • WOW KIDSと保護者の方のコミュニケーションが取れること
  • お互いの個人情報が守られること

ということで、LINE WORKSはこれをすべて満たしてくれます!

 

LINEの個人IDや携帯番号、メアドとはまったく「別に」、保護者の方やお子さんのIDを作成し、利用することができます。なので、

「個人のLINEにつながっちゃったらイヤだな」

「子どもが知らない人たちと勝手に繋がったら怖い」

というような心配がありません。上記の個人情報は、最初にログインするときや、簡単ログインをするような場合に使用することはありますが、その情報がWOW KIDS側に届くことはありません。

 

新規の登録はとても簡単で、お試し後に参加したい!となった場合、

  • WOW KIDSからIDと初回パスワード、参加用のリンクをお知らせします。

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メールだとこんな招待状が届きます。リンクはLINEやその他SNSでも送信可能です。
  •  「サービスログイン」からログイン画面に移ります。

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こんな画面に移ります。これはスマホ
  • 先ほどの招待メールにあったIDを入力

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メールに記載されていたここの部分
  • そのあと引き続きパスワードの入力を求められるので、この仮パスワードを入力します(2回同じものを入れる)。
  • パスワードを変更
  • パスワード変更の確認画面
  • 正式にログイン完了!

こんな感じで、とっても簡単です。

 

子ども達とのコミュニケーション用のトークルームはこんな感じで、ノートや予定の共有、ファイルの共有なんかもできます。

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トーク画面はこんな感じ。

まだまだ利用を開始したばっかりで活発に活用されているとは言えないですが、ここから新しいアイデアが生まれたり、WOW KIDSの運営メンバーとも気軽にお話しできたりできるようになっていくといいな~と思っています。

 

運営メンバー同士の連絡のやり取りも一か所でできるので助かります。ここについてはアクセス制限をかけているので、子ども達からは見えないようになっています。ブラボー。

 

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仮想空間シフト

会社の読書会に参加しています。課題の本が一冊決められて、それについて感想を話し合う会です。みなさん要約が読めるflierに登録しているので、要約だけ読んで参加したり、全く読まないで参加する人も多数です。ファシリテーターがうまく皆さんの意見を吸い出してくれている感じですね。他の人の発言に自分も理解が深まるし、気づきをもらえる感じで、気に入って参加しています!

 

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今月の本は「仮想空間シフト」でした。

 

仮想空間シフト

 尾原 和啓 (著), 山口 周 (著) 、2020/8/6、amazon評価:4.3、flier評点:3.7

 

仮想空間シフト

 

前書き

  • コロナをきっかけに物質空間から仮想空間へのシフトが顕在化している。
  • 既にミレニアム以下の世代にとって親しみのあった仮想空間がその上の世代にも広がった。
  • 「リアルファースト」から「仮想空間ファースト」の価値観へのシフトは遅かれ早かれ不可避であった変化である。
  • 働き方改革の推進や東京一極集中の解消、高度な教育が安価かつ世界中で受けられる未来がやってくる。環境問題も改善される可能性がある。
  • このとき、わたしたちのアイデンティティや自由という概念はどのように変わるのか。

 

働き方の変化が始まる

東京でオンラインによる在宅ワークを導入している会社は2020年6月当時で6割にも増加している。オンラインとオフラインの主従関係が逆転した。多くの人が仮想空間でも仕事ができることに気づき、実際20歳以上の雇用者1100人を対象にした調査でも6割程度の人が、コロナ収束後も在宅ワークを続けたい、と回答している。

 

私の会社は外資系ということもあり、コロナ前からテレワーク環境にあり、週に2回までのテレワークが可能でした。それでも環境として十分だったわけではなく、テレビ会議テレビ会議システムやスカイプを使用していて、音質や通信環境はよくなかったです。 

会議では会議室から参加している人が多数であったため、テレワークから参加すると会議室の雰囲気がわからなかったり、声が聞こえなかったりして、結局「大事な会議は出社して参加する」「テレワーク時は一人でできる作業を集中してやる」といったような使い分けをしていました。 

昨年コロナ前から週5日のテレワークが認められるようになった後も、テレワークの頻度は週に2~3日という人がほとんどで、増えることはなかったですねー。

 

ところが、コロナで100%テレワークになると、劇的に快適になりました!会議参加者の分断の問題もなくなったし、Teamsなどの導入で、自宅から遜色なく業務が継続できるようになりました!!

 

やっぱり、テレワーク少数派だとうまくいかなくて、ツールの導入もそうだけど、「全員の意識の変化」が必要なんだなと思います。全員が変わることで、仕事のやり方自体が、会社全体でテレワーク仕様に変わっていきます。 

会議のやり方ひとつをとっても、事前にagendaと内容をシェアするのは普通ですが、必要な時だけ参加してあとは議事録でフォローする、チャットやリアクションを活用して反応を示す、積極的に発言して参加する等、ビデオ会議ではリアル会議とは違った工夫が必要で、それを全員が認識を共有して実践することで、生産的で効率的な会議をすることができるんだな思います。

 

まあ、ブレストとか、リアルのほうが効率イイね、っていう場面もあると思いますが、それに気づければ「ここは会って話そう」となり、時間も有効的に使えますよね。本当に通勤とか移動の時間が無くなったというのは素晴らしいことだと思います。

私みたいなワーキングマザーは、これまでいろんな点で制約があったわけだけども、ライフワークバランスはかなり良くなったと感じてます。

今は、「リアルで集まれ」と言われたら、「その価値があるか」を考えるようになりましたね。学会参加も、かかる費用が全然違いますからね~。会場で立ち見してるよりは画面で見れた方がずっといいし、海外の学会参加も気軽に申請できるし(でも高いけど)!だから、移動の時間とお金払ってわざわざ行くなら、人脈形成とか、トピック以外の情報を得たいときとか、そういうことになってきますよね。それだけのものを持って帰れますか?っていう。

  

仮想空間では物理空間上での仕事は「参加者全員が同じ時間に同じ場所に集まる」ことを前提にしていたため、「1時間という時間の単位」で動くことを強いられていたが、仮想空間はこの1時間という単位から私たちを解放してくれる。

 

確かに会議を途中で抜ける人は多いし、会議室を行ったり来たりするようになりましたね。それでもいきなり本質的な話に入る「ホットスタート」が切れる、ってことは、あんまりないような印象かな…。やればできるんだろけども。 

オンラインでも、ただ聞いてるだけの人もやっぱりいるし。仮想空間の会議をいかに生産性の高いものにするのかっていうのは、結局は参加者一人一人の意識なのかなと思いますけどね。

 

以前の物理空間で人間関係が構築されていたからこそ、現在の仮想空間でうまくいっている、貯金で食いつないでいる、という考え方もあり、空気が読みにくいという仮想空間の課題はこれから顕在化する可能性がある。

 

オンライン会議で思うのは、けっこう疲れるってことですね。空気が読めないし、チャットやリアクションしながら表情も意識したり…。「どうやってチームが一体になるか」って意識してアイスブレイク的な時間を入れたりしてくれているプロジェクトもありますね。 

会社の研修ではバーチャルオフィスの紹介もありました。仮想空間だと偶然の出会いがどうしてもなくなってくるので、そういうものをアバターを使ってバーチャルオフィスで作る、みたいなやつですね。面白そうでした。今後はVRも普及するだろうなと思います。VRは毎年VR元年と言われているらしいですが、やっと時代が来ますかね。

 

来るべき仕事

デジタルネイティブの世代は「リアル」と「バーチャル」の価値は等価。生まれたときから物には困っていないので、ハングリーさが足りない、草食化しているなんて上の世代からは言われるが、そういう指摘はピントを外している。何に対してハングリーなのかという価値観がずれている。彼らは「意味合い」「目的」を主たるモチベーションとしている。

 

このあたりのに関してはメンバーでも意見が分かれていましたね~。世代の問題なのかな?っていう。 

個人的にはやりがいをモチベーションとして生きるタイプなので、常に意味が自分にとっては重要です。なので、「それって当然じゃないの?」といった感じがしますが、残念ながら、多くの仕事では「どんな意味があるのか」という魅力的な課題(イシュー)を提供できていないのだそうです。

 

明日からできること

個人として何ができるか、という点では、まあ、複数の収入減を持つべきだ、とのことです。メンバーでも、副業できるならやってみたい、と考えている人がほとんどでした。そりゃそうだよね。 

自分もパラレルキャリア的な位置づけで社会活動をしたいと思っていますが、継続的に良いものを提供するには、やはり資本が必要ですよね。そういう意味でも、どういう風に収入を得て継続していくかはしっかり考えないといけないなあ、と思っています。それぞれのキャリアが、高めあってうまく回るのが理想ですよね。

 

興味のあることに一歩踏み出すのは勇気がいりますが、こちらの本では「階段のステップを小さくする」ことを心がけよう、とあります。一新塾でも「小さなステップを刻んでいく」ということを言われますね。 

レアジョブを立ち上げた加藤智久さんの講義でも、「失敗しない範囲でやった」と言っていたし、NPO団体立ち上げについてのセミナーなんかでも「無料でできる範囲で回数を重ねた」というお話をよく聞きました。 

結構、頭でっかちで理論ばっかりやっちゃったりするんですよね。考えすぎで行動が伴わなくなっちゃったり。やりたいことが見つからないという人は、何でもいいからまずは行動なんだと思います。体験せずして心が揺さぶられることって、そうそうないのだ。うむ。

 

価値観ディバイド

これまで語られてきた「デジタルディバイド(分断)」はテクノロジーを「使えるかどうか」であったが、これは解消しつつあり、現在生じつつあるのは「それを使おうという価値観をもっているかどうか」という「価値観ディバイド」だ。ミレニアム世代は「物理空間と仮想空間は対等のもの」と思っているし、Z世代に至っては、むしろ「仮想空間ファースト」の価値観を持っている。一方でそれより上の世代は、「物理空間が主で仮想空間はサブにすぎない」と感じている。

 

「この辺本当ですか?」の問いに、ミレニアム世代たちは「そうですね!」と全員即答でした…。「どちらが大事とかではなく、どちらも当然大事で、今仮想空間でできないことは、物理的空間に寄せていくべきで、出来るようになると思う」とのこと。 

確かにこの価値観ディバイドは感じますよね~。個々の分岐点は本によると46歳らしいんですが、私ギリギリついていける方にいますかね? 

最初からなんでも「リアルが一番!」的な方や「ついていけない。無理!」っていう方も結構いますよね?自分もあんまり、興味あるタイプではなかったですが、それでもこの変化を40代で諦めてたら、結構危機的なんじゃないかなと個人的には思ったりします。

 

プロジェクトで活動していても、オンラインツールは子どもは使ってみたいし覚えも早いんだけど、実際親の世代がついていけてなくて壁になる、という所は感じます (;´∀`)。 

親たちが、これからの未来をちゃんと想像できていないというか、子ども世代の価値観を理解できないというか、そいういう所もあるかなーって(自分も含め)。変化が急だと、どうしても分断っていうのが起きやすいけれど、ぼんやりしているうちに、自分たちでも知らない間に格差になってた、なんてこともあるかなと。

これまでは日本に住んでいることが有利に働いていたこともあると思うけど、これからはむしろどうなのかな?

 

社会に乗り遅れないように自分をupdateしていきたいですね~。VRが当然になったら、「本当に人がそばにいてくれる価値」「体験できる価値」っていうのがもっとずっと高まるんじゃないかなと思うんですよね。そういう点では、保育や学校現場の教育、芸術、旅行、友達や家族なんか、今よりずっと、価値が再認識されるんじゃないですかね~。心を動かす力は、やっぱりリアルが勝るだろうなと思うので。でも、もしかしてそういう所も想像を超えてくるのかな!?

 

読書会ができなくても、amazonでレビュー見てるだけでも理解が深まりますよね。そんなことないです?

仮想空間シフト

仮想空間シフト

 

 

 

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オンラインミーティング_Google MeetとZoom

今年の宿題会をスタートしました!トラアルとして、実際には会ったことのない男女の子ども達での宿題会をやっています☆

 

オンラインミーティングは、今回からGoogle MeetからZoomへと変更しました。WOW KIDSでは子どもがお留守番の時にでも、一人で参加できることを目指しています。そのため、子どもがワンクリックで簡単に参加できること、子どもとの連絡体制があること、安全な環境であること、が大切なことだと思っています。

 

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Google Meetのメリットとしては

  • セキュリティの高さ
  • 他のGoogleアプリとの連携が簡単(Gmailから簡単に会議設定可能、Driveとの連携のしやすさ等)
  • 無料範囲での使いやすさ(複数人数でのミーティング上限が60分と長く、コロナ禍では無制限提供中、一方Zoomは40分。)

などがあるかと思いますが、利用にあたってはGoogle IDが必要になります(ビジネス用のG suiteを使用していれば不要なのですが)。Google IDはフリーメールとしてgmailを使用していたり、Google photoを使用している方も多くおり、新たに取得する場合も無料で簡単に取得できるので、単に宿題会をやるにあたっては大きな問題となることはありませんでした。

 

一方でデメリットとしては、

  • IDが必要なため、不特定の方に参加してもらいたいイベント開催にあたっては参加のハードルとなる
  • 子どもが自身がIDを持っていない場合には、親のID認証を使用して参加することになる → 子どもが一人で参加する場合には、自動ログインがONになっている又は親のIDとパスワードを把握している必要がある。保護者の方にとっては子どもが親のIDを自由に使用することに抵抗がある場合もある。
  • ミーティング機能を追加するために、ChromeやEdgeなどのブラウザに拡張機能を追加する必要がある。

 

Google IDは先ほども書いたように簡単に取得できるので、これを機に子どものIDをとっておくのも一つの案ではあるのですが、やはり事前準備としては面倒ですよね。画面の参加者のタイル表示などもMeetで可能ですが、拡張機能を事前にインストールする必要があったりします。そういう点ではZoomがやっぱり簡単です。

 

ということで、今年から宿題会でもZoomを使用することにしました。使用回数も多くなるので、ここは結局お金がかかることになりますね…。

 

Zoomはコロナ環境になってから習い事などでも経験しているお友達も多く、経験のある子どもの場合、自分ひとりで参加することは何の問題もないですね!経験がない子ども達も、小学生の高学年ともなれば参加自体はとても簡単ですので、参加して、すぐに機能を使いこなすようになっています。むしろ保護者の方のほうが、特に経験がない場合には「大丈夫かな?」と抵抗感や心配があるような印象があります。子ども達は新しい経験を非常に喜び、スタンプをつかったりチャットを使ったり、もちろんお話ししたりしてコミュニケーションを楽しんでいます。私自身も初めてZoomをホストとして使ってみて、アレンジが簡単なのがいいなと思いました。

 

予期せぬ機器トラブルが起きることはあるので、相手に連絡できるような体制があることは大切です。ご家庭で事前にお子さんと使用する端末の再起動の方法や、ログインパスワードの共有なんかもしておいていただけるとスムーズです。

 

宿題会参加の前には、接続確認テストが必要だと思っています。わからないことはその時に確認して解決しておきましょう!その他のことは、使っているとだんだんわかってきますよ。

 

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WOW KIDSでは、今年からLINE WORKSの使用を開始しました。

Pitch ピッチ 世界を変える提案のメソッド

毎日flierで要約を読んだり聞いたりはしているんですが、なかなかアウトプットの時間が見つけられない…。

 

今日の本は「Pitch ピッチ」です。ピッチって何ですか?って感じですけど、「短時間で決裁者を説得するための効果的なプレゼン方法」って感じですかね。スタートアップ向けですが、自分たちがどのようなビジネスをやっていきたいか考えるときに必要なことを教えてくれている本かなと思います。 

 

 要約

  1. ピッチは3~5分程度の時間で決裁者を持つ人に決断を引き出すための提案方法
  2. 7項目のフレームワークで構成されており、それぞれの要素を磨き上げることでアイデア価値を結晶化させることができる
  3. 新しい企画に際して人を動かすときにピッチのメソッドが役に立つ

 

7つのフレームワーク

「誰の」:対象とするユーザー層を具体的に絞り込む

「課題を」:そのユーザー層が抱える解決されるべき悩み

「解決する」:どのような方法を用いて解消するのか

「なぜ今」:課題の緊急性と今後の展望

「既存代替品」:ユーザー目線で自分たちのプロダクトの市場競争力を検証する

「市場規模」:ビジネスとして成立するかを投資家目線で見る

「なぜあなた」:他と比べて優位になる個人やチームの特性や必然性

 

一新塾でも自分軸、自分の根っこを掘り下げることを注力してやるように言われます。なぜ自分がやらなくてはいけないのか。この本でも「自分がやる意味」を強く持っている方が「やりきる」ことができると書いてあり、その意味で重要な項目とされています。「なぜ自分が」と考えることで他とは違うオリジナリティがうまれてくると思います。また、他者にストーリーとして伝えるときにも、必然性が納得できると訴えかける力が強くなるように思います。

 

イデアを「仮説」ととらえてその「前提条件」を洗い出す

良いものを作れば売れるわけではない。どのような条件がそろったときに売れるのかを洗い出し、実証していく。これによって失敗のリスクを最小化する。

 

フィット検証

第一段階:「ユーザー/課題」

誰の、課題を、で想定した「課題をかかえる人たち」が実在するのかを検証する。ペルソナを描き、その人たちを見つけ出してインタビューを行う。ここで見つからなかった場合には「マーケットニーズがない」と判断することも考慮に入れる。インタビューを通してアイデアをブラッシュアップする。

 

第二段階:「課題/解決策」

解決策が課題を抱える人たちを満足させられるか。インタビューを通して検証する。

 

第三段階:「解決策/プロダクト」

実際開発したプロダクトで予想通りに問題を解決できるかを検証する。

 

第四段階:「プロダクト/市場」

新しいユーザーにプロダクトを知ってもらうきっかけをたくさん作る必要がある。きっかけの頻度と効果を高めるために仮説をたてて検証していく。

 

ピッチの組み立て

ピッチを作るときには聞き手の価値を重視して決断に導く流れを設計する。

  1. 必要な要素を洗い出す:決断するためには相手の視点で何が必要かを判断する。相手にとって重要な要素を洗い出す。
  2. プロットを組み立てる:必要な要素が洗い出せたら、それをひと言で言い表せる表現を考え、もっとも効果的な並び順を考える。もっとも自然で劇的に感じられる流れを探す。
  3. ストーリーを設計する:効果を最大化するためにデータ、イメージ、エピソードでプロットを演出し、決断に向かう相手の意識の流れを作る。
  4. スクリプトを用意する:ストーリーの組み立てが終わったら実際に話すセリフを台本の形にする。台本にすることで時間配分が検討しやすくなって内容の取捨選択がしやすくなる。
  5. スライド資料を作成する
  6. 実演して効果を高める:何度も練習して、話し方や振る舞いにも気を付ける。

 

この本には実際にどうやってピッチを磨き上げていったか具体的な事例が記載されているようです。何か新しい企画を考えている人、事業を考えている人にとっては知っておきたい情報が満載、と記載されています…。スライド作成の要点など、基本を押さえておきたい人にはとてもいい本なのかなと思いました。

  

上記に記載されていることは一新塾でもよく言われることですし、ストーリーテリングに関しては会社でもリーダー研修として行われています。ストーリーが人を巻き込む、チームを一丸とするって考え方ですね。基本のき、なのかもしれないですが、こういう所は課題が持ち上がるたびに何度も立ち返るところなので、意識して、磨き上げていくことが大事なのかなと思いました。

 

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「話すのが苦手、でも人に好かれたい」と思ったら読む本

会社でflierという本の要約をよむことができるサービスに加入しておりまして、かなりの本の要約を読むことができます。私は読書習慣がないので、とりあえずはこれをチマチマ読むことから始めています。毎日1冊ずつ追加されるので、今週読んだ要約から自分の学びのアウトプットとして書いてみます。

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「話すのが苦手、でも人に好かれたい」と思ったら読む本

2020/7/29、権藤優希 (著)、flier評点:3.5、Amazon評点:4.3

 

  • 高いトークスキルがあればコミュニケーションが成立するわけではない。2流の人ほど自分の話をしたがる。
  • 相手を動かすには相手のメリットを考える「相手軸」でいる必要がある。相手がどう思うか、相手の決断を促す方が大事。よく聞いて(傾聴)相手の欲求を満たすことで信頼を得ることができる。
  • 聞くことに加えて、余力があれば効果的な質問ができるとよい。「オウム返し」でよい。褒める、驚く、面白がる。
  • 「自慢する」「否定する」「優位に立とうとする」の3つは絶対にやってはいけない
  • 伝えたいことを伝えるためには、話す量よりも「何を相手にプレゼントしたいのか」をはっきりさせることが大事。
  • 質問に対しては、見解ではなく事実ベースで回答。その上で質問者がなぜその質問をしたかを考えて事実ベースの回答をしたうえで見解を加える。
  • 人間関係に関しては、程よい距離を保つ(近くなるほど粗がみえるのは当然)、筋を通す(行動を伴った義理・人情の表現、ありがとうの感謝)
  • 自己開示してフィードバックを受けることで自分を磨く

 

「話すのが苦手、でも人に好かれたい」と思ったら読む本

「話すのが苦手、でも人に好かれたい」と思ったら読む本

  • 作者:権藤優希
  • 発売日: 2020/07/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 
Amazonの書評をみると、具体的なことが書いてあってわかりやすいみたいですね!

 

会社でもコーチング研修などを受けたりしますが、そのときにも傾聴っていうことは非常に強く言われますね。でもこれって実際にやってみると難しいです。会社でもチームに分かれてロールプレイをやってみましたが、「どんどん話していくタイプ」「慎重なタイプ」「まとめようとするタイプ」などがいて、実際どんどん話していくタイプの人は、慎重な人が回答を用意して考えているときに、次から次へと会話をかぶせちゃって、相手の話をさえぎってしまっている場面がありました。オンラインで会議をやっていると相手の表情などが見えにくいですけど、意識して、会話のキャッチボールをやっていかないといけないですね。自分は沈黙が怖くてつい話過ぎてしまうタイプなので、気を付けようと思いました。

 

あとは、たくさん話してお互い理解したつもりになっていても、実はそんなことはなかった、ってことは経験しますね。この点についても「何を届けたいか」は意識して、事実ベースで説明していくことが大事だなと思いました。

 

自己開示とフィードバックは会社の評価で使われています。新しいカルチャーとして根付かせたいという意図があるようで、年間に同僚からのフィードバックを何名以上受けること、と決まっています。これはとてもいいです。やっぱり否定的なことを言われると凹むんだけども、気づかない良いところに気づかせてもらったりして、自分のためになるなあって思います。まだ始めたばかりだから毎年やったらどうなるかわからないけども…。でもFBもらうのって勇気いりますよね。こういう制度がない中で突然頼むっていうのも難しいような。

 

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